リバースモーゲージの利用者 リバースモーゲージ制度・住宅ローンの銀行活用法と問題点

リバースモーゲージの利用者 リバースモーゲージ制度・住宅ローンの銀行活用法と問題点

リバースモーゲージの利用者

リバースモーゲージ利用者は高齢者に限定されています。

自宅などの不動産を担保にして融資を受けられるリバースモーゲージですが、利用者は同時に返済を考える必要はありません。

融資額を決めるときに不動産物件が査定されますが、その際に査定の100%が融資額ではなく70〜80%を限度になります。

利用者は高齢者ですが、平均寿命の高い日本ですから、予定年数でリバースモーゲージの融資額を受取り、利用者がまだ生きているのに受取額がなくなってしまうという場合も考えられます。

この場合は長生きリスクということになりますが、このときの対策の考えなくてはいけないのがリバースモーゲージの今後の問題点でもあります。

しかし、返済のために長生きできないというのも、世知辛いような気もしますが、生きている間だけは、リバースモーゲージ利用者はしっかりと融資をもらえるような制度になればいいのですが、現実には難しいです。

リバースモーゲージと老後の生活

リバースモーゲージ老後の生活を快適に過ごすためのものと考えられます。

自宅などの不動産をお持ちの方限定の老後の楽しみということになりますが、もう少し余裕資金があればという方にとって、リバースモーゲージはその夢が実現するものとなります。

自治体などのリバースモーゲージの場合でも低所得者が対象者となるものですが、収入が少ない高齢者にとって、新たな資金源ができるリバースモーゲージはやはり老後の生活に潤いを与えるものです。

日本はリバースモーゲージの普及がイマイチ進んでいないのですが、これはPR不足などもあります。

もっと老後人生において快適なものを約束するように広く国民につたわれば、きっとリバースモーゲージは確実に広がりを持つと思います。

高齢化社会となった日本にとって、リバースモーゲージの利用で資金だけでも、老後を楽に過ごせるのなら、こんなに良いことはありません。

まだまだ制度に改善点があるリバースモーゲージですが、これからの増加の一途を辿る高齢者の老後の生活にとって少しでもプラスになるものとなることを望みます。

リバースモーゲージの資格について

持ち家などを担保に融資が行われるリバースモーゲージ

リバースモーゲージの対象資格は、概ね65歳以上の独居か夫婦二人。ここでそのほかの同居人がいる場合は、リバースモーゲージ資格は得られません。

そして、持ち家の名義本人が資格となりますから、本当に資金が欲しい人のための、老後の資金がリバースモーゲージということになります。

また、安い物件ですと、リバースモーゲージ資格が得られない場合もあり、特に地方にいくと、リバースモーゲージ資格は大都市圏と比較をしても下がることになります。

しかし、65歳以上という資格については、全国的に同じです。

その他、資格というわけではありませんが、相続人の合意、保証人の有無など、各自治体、リバースモーゲージ取扱金融機関によって様々です。

リバースモーゲージと判断能力

リバースモーゲージの問題点として、リバースモーゲージ対象者の判断能力が可能かという部分があります。

加齢とともに、判断能力が鈍るのは当たり前のことですが、そのような状態になったときにリバースモーゲージでの融資ということになると、なかなか難しいこととなります。

各自治体では、高齢者の生活状態を把握するため、後見人などの存在を任意で行っているところもあります。

後見人はリバースモーゲージばかりではなく、生活全般にわたって信頼できる人物で、様々な判断能力が衰えた対象者に変わって全てを把握している人となります。

このような存在がないと、判断能力がないというのに、周りが勝手に融資をしてというような事件にも発展しかねません。

高齢になると判断能力に関しては、どうしても問題になることです。今後のリバースモーゲージの課題でもあります。

生活保護とリバースモーゲージ

生活保護世帯は年々増加をしてきています。

働き盛りの生活保護はまだしも高齢者による生活保護者に対しての救済策として、リバースモーゲージの提案があります。

低所得の高齢者に対する生活保護を支給するよりも、持ち家などの不動産を担保に融資ができるリバースモーゲージ制度を利用しようと言うものです。

まだ、実現の目途は今のところありませんが、リバースモーゲージの目的からいうと、生活保護対象者へリバースモーゲージの範囲を広げることが高齢化社会の充実ということになります。

しかし、不動産を所持していない生活保護対象者にはリバースモーゲージの制度そのものは関係のないこととなりますが。

今後はあらゆるニーズに対応できるリバースモーゲージ制度の整備に期待したいところです。

団塊世代とリバースモーゲージ

2000年に入り、いわゆる団塊世代が順番に退職する時代となりました。

シルバー世代が多く放出される時代であり、同時にシルバーの問題などクローズアップされています。

その中で快適な老後を過ごすために、リバースモーゲージ制度の充実も求められています。

自宅などを担保に融資を行えるリバースモーゲージですが、年金収入などに不安がある方などには、自宅を売却して収入が増えるというのではなく、すぐに返済しなくても良いリバースモーゲージの融資を利用して快適な老後をというのが本来のリバースモーゲージの目的です。

団塊世代にとっては、日本高度成長を支えてきたいわば功労者ですから、老後もまた、快適にと思いますが、リバースモーゲージ制度の大々的な普及には至っていないのが現状です。

大量に団塊世代リバースモーゲージを利用し、ライフスタイルの変革を起こすことにより、リバースモーゲージの普及に一役買うということもあります。

シルバーの主役は団塊世代、今後もこの団塊世代が新しい旋風を巻き起こすということも考えられます。

リバースモーゲージの資格について

リバースモーゲージで融資を受ける場合、いくつかの資格が必要です。

自治体で行うリバースモーゲージや民間企業でのリバースモーゲージでは若干その資格に違いはありますが、高齢者という資格は同じです。

リバースモーゲージの対象となる不動産についての金額も自治体などでもばらつきはありますが、最低1000万円以上の物件が対象となります。

リバースモーゲージの返済方法については代物弁済ということは基本的に同じですが、リバースモーゲージの使途については、ばらつきがあります。

生活費、リフォームなど対象者だけが使用するという目的が資格の場合と、何にでもどれにでも良いという資格は民間企業でのリバースモーゲージの場合が多いです。

それぞれに微妙にリバースモーゲージの資格についての違いはありますが、もっと利用しやすい環境にする為、資格の広域化が望まれます。

リバースモーゲージと高齢者

年金問題が日々報道されていますが、受取る額が少ない高齢者にとっては死活問題です。

又、高齢者の日々の生活において、もう少し資金が欲しいという方も多いと思いますが、持ち家がある方にはリバースモーゲージの利用はどうでしょう?

リバースモーゲージとは利持ち家を担保にして融資が受けられます。

高齢者にとって、嬉しいのは、返済の心配がないということです。資金がなく融資を受けることが目的のリバースモーゲージですが、返済は自らの死後、不動参売却ということで精算されますので、存命中は返済のことは考えなくても良いということになります。

また、リバースモーゲージの融資は、自治体や国などが窓口になっているところが多いですから、高齢者にとって安心できる機関です。

民間でも、リバースモーゲージを利用できる商品がありますから、具体的にリバースモーゲージのことを考える場合、あちこち調べてみると良いでしょう。

高齢者が安心して暮らせることが目的のリバースモーゲージを活用してみましょう。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。